S型小惑星-ガスプラ
「ガスプラ」とは、S型小惑星で1916年に「シメイズ天文学」よりグリゴリー・ネウイミンが発見したものとされている。名称の由来となったのが、黒海沿岸に位置している保護地「ガンプラ」に訪れた機会がありそれに因んでこの名称を付けたと言われている。1991年には、木星に向かう途中の「ガリレオ」が近くを通過することになり接近観測を初めて成功させたのである。
しかし、7万キロ程度接近したのちにカメラの視野角度が5度しか移動出来ないことなどからどの方向に「ガンプラ」がいるのかわからなくなっていた。そこでこの「ガリレオ宇宙機チーム」は、この問題を解決するために写真を使った角度調整・誤差の補正といった新しい技術「光学航法」を用いたのである。この方法は素晴らしい成功をおさめることとなり約5300kmといった超近距離での撮影に成功した。そして、これをもって「光学航法」は小惑星のフライバイの際に頻繁に用いられることとなった。
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2011年5月31日 | コメント/トラックバック(0) |
カテゴリー:宇宙
